水産業のための漁業者支援サービス
「トリトンの矛」は、長年蓄積されたベテラン漁業者の経験や技術、勘をデータ化することで、 効率的かつ、生産性の高い漁業の実現と、若手漁師さんへのスムーズな技術継承を目的としたサービスです。
過去の操業日誌データと海洋気象情報によるAI解析を行うことにより、 ピンポイント漁場提案を行うことができます。
トリトンの矛では、漁業者の操業日誌や航路情報などの「海上データ」を元にサービスを提供していますが、サービスの利便性をより高めるため、衛星から得られる「宇宙データ」を、「海上データ」と組み合わせることで単体のデータでは提供できなかった新しい機能を開発しています。
海上でのデータ計測においては、環境や利用する機器によって測定値にばらつきがありますが、計測時の誤差を宇宙からの計測データと比較して補正するような機能の開発を行っています。
過去の航路データ(地図上で確認できる操業日誌)と、海面温度の宇宙データを重ね合わせることで、海面温度と漁獲量の関係性などを可視化できるような機能を開発しています。
目を合わせて話した記憶がない親子のショートストーリー。
漁師の父。父から離れてしまった娘。心を通わせてこなかった二人が、現場の漁師と自治体職員という立場で再会してしまい…。
持続可能な水産業のために、立場の違いがあっても、みんなおなじ未来を見ている。
そんな思いをこめて。「トリトンの矛」のブランドムービー作品です。
過去の操業日誌は漁業者にとって、宝であり歴史そのものです。 その宝である操業日誌をAIに学習させ、ベテラン漁業者の ノウハウをデータで引き継ぎ、未来へと繋げることができます。
国内水産業の深刻な高齢化および次世代の後継者不足と 水産資源の大幅な減少という社会課題と向き合い 持続可能な水産業と収益性の高さの両立を目指し、 水産業の変革と発展を支援するサービスを提供してまいります。
サービスの詳しい情報についてはお問い合わせ・資料請求ページよりお問い合わせください。
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